MORITAYAの発芽玄米むすび

MORITAYAの『発芽玄米むすび』についてのご紹介記事です♪

MORITAYAの『発芽玄米むすび』はとっても、しっとり
“玄米ってボソボソしてる”
“食べにくい”
の概念が覆ればいいなぁと思いながら、いつもお届けしています。

今回はそのしっとりの秘密をご紹介しちゃいます☆彡

まず一つ目の秘密!

それは、たっぷり吸水 !!

季節にも寄りますが、玄米は48時間〜72時間、水に漬けて吸水させてから使用します。

しっかり水を吸った玄米は、丸々と膨らんでプルプルに。

ちなみに少し緑がかった玄米は “青未熟米” と言われる未成熟の玄米です。

玄米は成熟すると茶色になりますが、全て茶色くなってから「さぁ、収穫スタート!」としていると、最後の稲を刈り取る頃には、成熟しすぎ の状態に。

未成熟の青い玄米が1割程混じった状態が、農家さんの一般的な収穫適期とされています。

 

さて!
たっぷり水を吸った玄米ですが、その吸水の過程で発芽します。

実はMORITAYAでは発芽させることにそこまでこだわっていませんでした。

でも発芽するくらいたっぷりの水を玄米に吸わせると、本当にしっとり炊けるので、発芽を一つの目安にしています。


こちらの写真は分かりやすくするために、長めに吸水をさせて発芽を促しました。

右の一番下はちょっと発芽しすぎです。
一度発芽すると、にょろにょろと芽はのび、発芽にお米の栄養がどんどん取られて、味が下がってしまいます。

プクっと膨れるくらいか、ピッと0.5ミリくらい芽が出ている状態で炊くのがベストなところです♪

 

しっとり玄米の2つ目の秘密☆彡
それは圧力釜です。

MORITAYAでは、圧力釜で約2時間半かけて炊き上げています。

玄米は白米と違って硬い層 (ぬか層) に覆われています。その層の奥の白米部分(胚乳/はいにゅう)が  “どれだけ水を吸って、ふっくら膨らむか” が、玄米をしっとり炊き上げる大きなポイント。

圧力をかけ、じっくり炊き上げるとその動きをより、促してくれます。

 

吸水圧力
工程はシンプルなので、もちろんご自宅でも出来ますが、ちょっとだけ手間のかかる玄米。

“ 玄米ごはん、やっぱりハードルが高い…”
“ いや、まずしっとりって本当?!”

という方は、MORITAYAの『発芽玄米むすび』をぜひどうぞ^^

 

〜ご自宅で玄米を炊くなら〜

その一.
玄米をよく洗ってから吸水させます。吸水中の玄米は冷蔵保存がオススメ! さらに吸水していると “発芽臭” と言われる独特の臭いと共に、水が濁ってきます。1日2回程度水を入れ替えるのがベストです。

その二.
48時間〜72時間。発芽を確認したら、水を切って なるべく早く 炊きましょう!水加減は元々の玄米の量×1.2〜1.25倍を目安に、お好みやお使いの調理器に応じて調整してください。

その三.
おすすめは圧力釜。通常の炊飯器で炊く場合も “玄米モード” があるなら“玄米モード” を使いましょう♪

 

〜MORITAYAの玄米販売〜

MORITAYAで取扱いのお米は全種類、玄米販売もしております。

工場が稼働していると当日すぐのご用意が難しいので、LINEもしくはお電話でご予約くださいm(__)m

玄米の選び方ですが、玄米は白米よりもお米の特徴が出にくいとされています。

そこで、初めて玄米食をスタートされるお客様には、

・比較的水分量の多い 『あきたこまち』
・減農薬の 『つや姫』
・生産者限定米の 『石川県加賀産こしひかり』

をおすすめしています。

慣れてきたら、もっちり系の 『ゆめぴりか』 や 『だて正夢』 もおすすめ。

ご自宅でもぜひお試しください♪

 

 

 

 

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